番外編としましたが今回の旅でもう1種どうしても観たかったのが夏のチュウヒです。
青空を飛ぶチュウヒをイメージしてたのに・・・
天候運はありませんでしたが鳥運ではズグロタイプの若♂に出会うことが出来ました。
しかし、夏に国内に居るのも大陸型???
若しかするとこの個体は国内生まれかも知れないし・・・
大陸型の定義が分らなくなりました!!
何々羽がどうの、大きさ長さがどうの学者じゃないし面倒臭いし
今まで通り綺麗なのを大陸型の分類にして置きます。
ご意見もあるでしょうがそれ自体も面倒なのでご了承下さい。
チュウヒ
あと数年すれば綺麗なズグロになるのかなぁ~!?
残念ながら全てトリミングです・・・涙
ガスの中100m以上先で大トリミング
餌の受渡しを初めて観ました。
これで北海道・東北/信越・夏編、全て終了です。
約600GBの画像チェック疲れました。。。
【天気】
北海道移動中、地元の知合いとバッタリ会い余りの天候の悪さで!!
「確か冬も天候悪かったよね!!」
分ちゃいるけど認められません!?・・・笑
でも冬も今回も家を出る時から雨でした。。。
【音楽】
30年以上前から北海道へ旅する際、必ず持って行く音楽が
パット・メセニーのウィチタ・フォールズの1枚!!
他のアルバムも大好きなのですが北海道を更に演出してくれる必須の音楽です。
As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls(1981)
パット・メセニー・グループ2枚目のアルバム発表後にパットとピアニスト
ライル・メイズ2人名義のアルバムでパーカッションにナナ・ヴァスコンセロスを
迎え3人で作られたアルバム。
TVで雄大な景色や雪景色などで良くBGMで使われてます。
※BGMレベルの音楽じゃないですけどね!!
北海道で聞くと観ている景色がもっと広く、深く感じられます。
日野元彦/流氷+2 SAILING ICE
今年の冬、根室のJAZZ喫茶「サテンドール」で出会った1枚。
1976年根室市民会館でのライブアルバムで若き日の渡辺香津美(g)が参加。
香津美以外、日本のJAZZミュージシャンが好きじゃなく日本のJAZZは聞いてませんでした。
当初ピアノを入れ4人の予定を急遽サックス2人へ変更したのが大成功で
音の厚みが出て流氷のうねりを感じられます。
日野元彦はトランペッター日野皓正の弟で残念ながら99年他界され53歳でした。
次回、冬の北海道へ行く機会があれば是非、持って行きたい1枚となりました。